

大川隆法総裁 急死 『幸福の科学』で始まる「骨肉の争い」 2000億円とも言われる遺産は誰のものになるのか?
絶対的なカリスマを失った後、
公称1100万人の信者を導くのは
後妻か長女か、それとも……
長男・宏洋氏が打ち明ける「家族の内情」
「隆法は生前、『80歳まで生きる』『生涯現役』という言葉に加え、『自分が死んだら霊になって2代目総裁に指示を送る』と言っていました。そのため、遺書が残されている可能性は低いでしょう。今後は、隆法の遺産、そして教団の継承権を巡って骨肉の争いが始まると思います」
3月2日、宗教法人『幸福の科学』の大川隆法総裁(享年66)が亡くなったことが明らかになった。隆法氏の長男でありながら’17年に教団と決別し、現在は「カルト宗教から国民を守る党」の代表として活動する宏洋(ひろし)氏(34)は、父の死について淡々とした口調でそう語った。