

【インタビュー前編】「ライバルはジャルジャル!」 ランジャタイが明かす『THE SECOND』の”魅力と怖さ”

16年以上の漫才師たちがしのぎを削る賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』が幕を開けた。
昨年の『M-1グランプリ』では準々決勝敗退となり、ラストイヤーで涙を飲んだランジャタイだが、『THE SECOND』選考会直後に行われた本インタビューでは前向きな意気込みを語ってくれた。
とりわけ前のめりな姿勢を見せてくれたのが、ボケの国崎和也(35)だ。

国崎「1年ぐらい前から、(新たな賞レースが開催されるかもという話は)芸人の間でめっちゃ噂になってたんですよ。それがどんどん濃厚になってきて、発表されたときは『あ、やっぱりな』みたいな。決まってすぐに『はい、出ます!』って感じでした。この前の選考会もめっちゃ楽しかったです!」
ツッコミの伊藤幸司(37)も、『M-1グランプリ』への悔しさをにじませながらこう続ける。
伊藤「2021年の『M-1』は最下位だったし、去年は準々決勝で敗退ですからね。そんな矢先に『THE SECOND』の開催が発表されて、めちゃくちゃ嬉しかったです。賞レースでまた漫才ができるっていうのは楽しみでしかないですね」