<p><span class="strong-in-content">政権交代や消費税増税問題など、騒乱の時代が幕を開けた</span></p><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-04-04-95_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839354~hmac=9770c2aa1a682018b9a1b099025b897f2d4eab19e0657f0b8cc975a39d14c36f" alt="新元号「令和」で始まる混沌社会の「その時」" data-asset-id="14828"></figure><p class="legacy-gold-caption">東京・有楽町駅前、12：40すぎ。新元号の号外を手に入れようと殺到する人々。隣の新橋では怪我人も出た</p><h2>新元号で政治が、経済が動き出す</h2><p>　4月1日11時半が近くなってくると、日本各地の屋外ビジョンに、家電量販店の展示テレビに、人々が集まり始めた。菅義偉官房長官によって新元号「令和」が発表されると、ボードが映されたテレビ画面前で自撮りする姿も見られた。</p>