『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』の著者が、いま最も恐れているのは「猿」だった~『猿と人間』特別対談 増田俊也×細田昌志
出演①:増田俊也
作家。1965年、愛知県生まれ。北海道大学中退。2006年、『シャトゥーン ヒグマの森』(宝島社)で『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞して作家デビュー。2012年『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)で「大宅壮一ノンフィクション賞」と「新潮ドキュメント賞」をW受賞。他著に『七帝柔道記』(角川書店)『北海タイムス物語』(新潮社)など。昨年、小説『猿と人間』(宝島社)を上梓したばかり。
出演②:細田昌志
ノンフィクション作家。1971年、岡山県生まれ、鳥取市育ち。芸人やCS放送『サムライTV』でキャスターをつとめたのち、放送作家に。2010年、『坂本龍馬はいなかった』(彩図社)でデビュー。2017年に『ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか』(イースト新書)を発表。2020年刊行『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)が「第43回講談社本田靖春ノンフィクション賞」を受賞。