

『なつぞら』の大ヒットを支えるイケメン「マル秘起用術」

広瀬すず演じるヒロイン”なつ”の幼なじみを演じる吉沢亮。ボロの服を着ても、このイケメンに”キュン”する視聴者が続出
女優・広瀬すずがヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』。朝ドラの記念すべき100作目を飾る話題作だが、第1週から第3週までいずれも平均視聴率は20%の大台越え。
特にヒロインの広瀬が登場した第3週、4月17日には高視聴率23.6%を記録。朝ドラ100回を記念して、松嶋菜々子、小林綾子、山口智子、貫地谷しほりといった過去の朝ドラヒロインが登場することでも話題を呼んでいるが、高視聴率の秘密はそれだけではないと、テレビ誌記者は明かす。
「今回の好調の秘訣は、何と言っても各年代にイケメンを配する豪華すぎる男性キャスト陣。ヒロインなつが世話になる柴田家の祖父に草刈正雄、父・藤木直人、兄・清原翔。憧れの人に吉沢亮、幼馴染に山田裕貴と工藤阿須加。そして実の兄に岡田将生と、“イケメンパラダイス”を上回る“イケメンフルコース”と言えるでしょうね。まだ番組の序盤だけに、これからもサプライズでイケメンが登場する可能性は充分にありますよ」
朝ドラ100回の歴史を振り返っても、これだけのイケメン揃いは稀。女性視聴者の悲鳴が今にも聞こえてきそうだ。しかし、朝ドラにイケメンが集結するようになったのは、一体いつの頃からなのか。