

純烈に3000万円つぎ込んだ女の告白 上條節子(71)
シングル『プロポーズ』は2700枚購入
「おかげでガンが小さくなったわよ!」
四畳半の和室をグッズが占拠する。「私ほど『純烈』におカネをかけている人はいないんじゃないかしら」と上條さんは誇らしげだった

「『純烈』の紅白出場は感無量だったわ。実は私もコーラスで出させてもらったのよ! ところが年が明けて、同じファンの友達から『メンバーの友井雄亮さんが大変なことになっている』と連絡があった。記者会見で本人が交際女性とのトラブルを認めたので、最初は男らしいなと見直したりもしたわ。でも、被害にあった女性がDVの事実を暴露して、これはもう擁護できないと思った。その後、リーダーの酒井さんがインタビューで、『友井は僕の中で死んだ』と言うのを聞いて、もう戻るのは無理だなと。それに女性として、彼のやったことが許せないという気持ちもあったから……」
こう話すのは、コーラスグループ『純烈』の熱狂的なファンで主婦の上條節子さん(71)。スーパー銭湯でムード歌謡を歌って踊る中年5人組アイドルは、口コミで人気が爆発。昨年末のNHK紅白歌合戦に初出場を果たした。だがその直後、メンバーの1人、友井の女性スキャンダル&DVが発覚。友井はグループを脱退し、4人で再スタートすることになった。しかし、上條さんの『純烈』愛は揺らぐことはない。なにしろ、これまでに貢いだ金額がハンパではないのだ。