

『おっさんずラブ』越えを狙った『東京独身男子』の思わぬ落とし穴

ドラマ同様に、高橋は独身生活を謳歌しているようだ(18年)
高橋一生、斎藤工、滝藤賢一の人気俳優がそろい踏みする4月スタートの深夜ドラマ『東京独身男子』(テレビ朝日系)が、賛否両論を呼んでいる。
「このドラマは、ハイスペックな上に容姿端麗、”あえて結婚しない(AK)男子”を気取る3人のアラフォー男性が登場するラブコメディ。初回視聴率が深夜帯にも関わらず、5.7%と高視聴率をマークしたものの第2回は3.2%と急落、第3回は4.0%と少し戻しましたが…。前評判が高かっただけに、視聴率の伸び悩みに首を傾げるスタッフもいるようです」(テレビ誌記者)
5月4日に放送された第3話では、副音声オーディオコメンタリーを実施。テレビ朝日の人気アナ・弘中綾香を聞き手に出演する女優・仲里依紗、高橋メアリージュン、桜井ユキが撮影中のエピソードや自身の恋愛感について副音声で語るなど、新しい試みにチャレンジ。
さらに同日からは、3人の”AK男子の日常”を追いかけたスピンオフ作品「別冊 東京独身男子」もAbemaTVで配信されるなど、話題作りにも余念がない。ではなぜ、初回のロケットスタートが失速してしまったのか。