

夏場所休場の白鵬に相撲協会が下した“もう一つ”の「待った!」

巡業で土俵入りする白鵬。元号またぎの連覇は夢と消えた…(19年4月)
5月12日からスタートした夏場所(両国国技館)を休場した大相撲の横綱・白鵬。師匠の宮城野親方によれば、医師からは右上腕二頭筋断裂で全治3週間以上と診断されたという。
新元号「令和」となって初めて迎える本場所。元号またぎ優勝に向けて白鵬は意欲を見せていただけに、各方面からため息が漏れた。
そんな彼が夏場所より先に“休場”していたことがある。
国内最大級のモンゴル祭り「ハワリンバヤル(春祭り)」だ。