

女子ゴルフに影を落とす小林浩美会長VS有村智恵委員長の舞台裏

選手たちの代表として協会に不信感を募らせる有村
今、隆盛を極める女子ゴルフ界が揺れている。
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の小林浩美会長が大がかりな組織改革を一気に断行するあまり、テレビ局と放映権問題を巡り、亀裂が深まっている。さらに、プレーヤーズ委員会の有村智恵委員長を筆頭とする選手たちからも不信感を抱かれているというのだ。
国内4大メジャーの1つ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」は、5月12日に最終ラウンドが行われ、渋野日向子が優勝を飾った。
「国内ツアーの中で、最も観客動員の多い大会です。17年は過去最高の4万1484人を記録。今年も大盛況でしたね」(スポーツ紙記者)