

異端のサッカー日本代表・小林祐希「どこでも生き延びる雑草魂」
スペシャルインタビュー@オランダ

オランダのシンボルであるアムステルダムの運河をバックに。来季は新たなクラブでプレーする。「食文化を考えると、スペインなんていいですね」(小林)
心地よいジャズをBGMに、サッカー日本代表MFの小林祐希(ゆうき)(27)はポロねぎのスープ、にんじんとレバーパテのサラダ、鴨ロースの赤ビーツ煮、焼きメシを次々と口に運んだ。オランダ一部リーグ『SCヘーレンフェーン』の本拠地、アベ・レンストラ・スタディオンにほど近い自宅マンションで、小林は日々、専属シェフによるコース料理を堪能している。