

サッカー日本代表・原口元気「俺は最後までもがきます」
11.20 カタールW杯開幕
サッカー日本代表スペシャルインタビュー
ベルギー戦での劇的ゴールから4年、今大会では主軸になるはずだった
しかし現在、代表での立ち位置は「使い勝手の良いサブメンバー」……ドイツで戦い続ける男の意地と覚悟に迫った
〝ロストフの悲劇〟として知られる’18年ロシアワールドカップのラウンド16。ベルギーとの激闘で口火を切ったのが、原口元気(31)だった。
自陣から約60mの距離を走ってスルーパスを受け、右足を振り抜くと、ボールは逆サイドネットに吸い込まれていった。日本が沸いた劇的な先制ゴールを覚えている人も少なくないだろう。