

不倫報道を火消しした“日本一残念な兄”千原せいじの「対応力」

元全日本レスリングヘッドコーチの栄和人氏(左)と試合を見る千原せいじ(右)(18年)
『週刊文春』(5月23日号)に報じられた、千原せいじの『ハヤシライス不倫』。
いったいどんな“不倫”なんだ? それはせいじの答えにあった。記者の直撃取材に対して
《カレーライスばっかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフも食べたなるしねぇ…》
よく耳にする浮気常習男の言い訳と同じようなことを言ってたのには興ざめだったが、それでも否定したり、変にごまかさないで、潔く事実を認めたことは評価していいのではないか。しかも直撃インタビューの全文は記事として面白く仕上がっていて、本人にも雑誌サイドにとっても“オイシイ”結果になったと思われる。