

日ハム・宮西尚生 中継ぎで世界記録を作った「ど根性野球」
スペシャルインタビュー

みやにし・なおき ’85年、兵庫県生まれ。関西学院大学から大学生・社会人3巡目で日ハムに入団。1年目から50試合以上に登板し、’16年と’18年には最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。180㎝、79㎏
「スポーツニュースで中継ぎ投手がクローズアップされるのは、抑えた場面ではなく打たれたケースがほとんど。抑えて当たり前だし、打たれれば目立つ。正直しんどいこともありますが、弱音を吐きたくありません。調子が悪かろうが相手が誰であろうが、『行け』と言われればすぐに肩を作り結果を出すだけです」