

ジャニーズに“インスタ開設”を認めさせた山下智久の「逆転人生」

空港で待ち構えていた女性ファンたちにも真摯に対応する山下(19年2月)
5月16日に、ジャニーズ事務所のタレントとして初めて「インスタグラム」を開設した山下智久。開設後たった7時間半で100万人のフォロワーを獲得し、半月ほど経った6月3日現在では、280万人を超えている。
「まだ4回しか投稿していませんが、ハリウッド俳優のウィル・スミスとのツーショットを公開するなど、日本語と英語を併記して、世界を意識した作りになっていますね。18年6月には、中国版ツイッターである『Weibo』で投稿するなど、SNSには積極的でした。それらを見ても分かるように、海外志向が強い山Pですが、それにしてもタレントの肖像権などにうるさいジャニーズが、よく『インスタ』開設を認めたと思いますよ」(芸能レポーター)
過去には、出演するドラマのオフィシャルHPにすら、所属タレントの画像をネット上で掲載することを認めてこなかったジャニーズだが、18年以降は徐々にネット上での画像掲載などを解禁しつつある。それにしても、タレント個人がインスタをするというのは、かなり思い切った方針転換という気がするが…。
「事務所としては相変わらずSNSなどのネット利用は消極的ですよ。だが、山下が事務所へかなり強く『インスタ』などのSNSへの個人参加を訴えたそうです。それをジャニーズ側が渋々認めたというところでしょう」(スポーツ紙記者)