

大阪維新の会“元大阪市議会議長”が統一教会信者になった理由
妻とは「合同結婚式」で出会った
議員歴20年超の重鎮市議に直撃取材
「(旧統一教会に)入ったのは大学2年ぐらいのときです。ミッションスクールにいたので、必修科目にキリスト教学というものがあったんです。話を聞くなかで、(旧統一教会の)聖書解釈というのが、私には一番しっくりきた」
そう語るのは、大阪維新の会に所属する大阪市議・大内啓治氏(71)。大内氏は関西学院大学卒業後、自民党議員の秘書になった。’99年に大阪市議に初当選し、’11年には大阪市議会議長も務めた。議員歴は20年を超える重鎮だ。