

離婚慰謝料でも“世界のキタノ”になったビートたけしの「懐事情」

ヴェネチア国際映画祭で上機嫌な姿を見せたビートたけし(17年)
ビートたけしの離婚報道に驚いた人はどれくらいいたのだろうか。
86年に起きた『フライデー襲撃事件』以降、たけし夫妻の離婚の噂は半世紀以上にも渡って消えることはなかった。14年には『週刊文春』で愛人のA子さんの存在を報じられている。そしてたけしは今年72歳。離婚の話が出ても今更感は強い。
だが、報じられた妻の幹子さんに支払われる慰謝料、財産分与の金額には驚いた人は多いだろう。
今年1月5日にレギュラーコメンテーターを務める『新情報7days ニュースキャスター』(TBS系)で離婚について「調停なんか終わってるよ、バカヤロー!!あとはハンコを押すだけ。何百億も取られちゃうよ」と語っていたたけし。離婚後に同番組に出演した際には、財産分与について