

宮迫博之の闇営業で『アメト――ク!』スポンサー離れが始まった!
詐欺グループが高齢者数千人からだまし取った200~300億円から吉本芸人に渡ったギャラ

’14年12月の忘年会。芸人たちは持ちネタを惜しげもなく披露したが、ギャラは受け取っていないと主張
吉本の看板芸人・宮迫博之(49)がいよいよ追い詰められている。自身の冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)から、スポンサーが撤退を始めたのだ。
「ナショナルスポンサーの一つである三井住友銀行(SMBC)が、6月13日の放送からCMを降ろしました。その理由はほかでもありません。フライデーの『闇営業』報道以降、SMBCにクレームが殺到したからです。クレームは『宮迫が出ている番組にカネを出すなんておかしい』といったものが多く、宮迫および吉本芸人への嫌悪感がいかに激しいかを物語っていた。SMBCはまだ正式決定をしていませんが、CMだけでなく、スポンサー自体を降りることも検討しているようです」(SMBC関係者)
世間が許さないのも当然だろう。詐欺グループの忘年会および誕生会に参加した宮迫ら吉本芸人は、「ギャラはもらっていない」と釈明を続けているが、この言い訳はあまりにも苦しい。事実、本誌は前号(6月28日号)で、「間違いなくギャラは支払っていた」という元詐欺グループ幹部の証言を掲載。宮迫らがギャラをもらっていた可能性は極めて高い。