<h2>連載　スタッフは見た！週刊「テレビのウラ側」Inside story of Television</h2><p><span class="strong-in-content">第1部には存在しなかったメディア非公開の「マル秘台本」が存在。アッと驚く演出があるのか…</span></p><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-07-04-107_l.jpg?__cld_token__=exp=1725839291~hmac=642ce73d8658102097a8706e596cb8b6cb3ac23abb31848fb9d4f2c76cbb4d68" alt="1ケタ視聴率『いだてん』マル秘台本に書かれた" data-asset-id="12421"></figure><p class="legacy-gold-caption">視聴率一ケタに苦しむ『いだてん』の主役は中村勘九郎(左)から阿部(右)にバトンタッチ</p><p>　NHK大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）～』の第2部が6月30日から始まった。第1部は中村勘九郎(37)演じる"日本のマラソンの父"こと金栗四三(かなくりしそう)を中心に描かれたが、視聴者に馴染みが薄い人物とあって視聴率が低迷。第6話から第1部終了の第24話まで19回連続で一ケタ（平均視聴率は8.9％）という大河史上最低の数字をマークした。</p>