

中2刺殺事件 仲良し同級生に20回以上つねられ殺意が芽生えた
埼玉・所沢市発 同じ卓球部に所属していた親友を殺害。トラブルの裏にあった歪んだ友情

事件現場となったAの自宅。事件当日、本郷さんは一緒に試験勉強をするためAの自宅を訪れていたという
「引っ越してきたばかりのウチの子と最初に遊んでくれたのが(本郷)功太郎だった。家庭の事情はわからないけど、よく平日でも『家に泊まっていい?』と聞かれたよ。家に一人で居たくなかったのかね。功太郎は加害者の子と仲が良くて、加害者の子の顔写真をスマホの待ち受け画面にしてたくらい。そんなに仲が良かったのに、なんで殺されないといけなかったのか……」(本郷さんの近所の住民)
7月5日、所沢市(埼玉県)で中学2年生の本郷功太郎さん(享年13)が同級生の男子生徒A(14)に包丁で刺され死亡した。Aは殺人容疑で送検された。