

最新研究でわかった!「ネット炎上」の正体
深層レポート
企業幹部が不適切発言、バイトテロ、有名人の不祥事、そんな時……SNSなどに書き込んでいるのはいったいどんな人物なのか?
炎上参加者はごく少数
コンビニ店員がアイスケースに寝そべった写真をSNSに投稿した「バイトテロ事件」(’13年)、タレント・ベッキーの「ゲス不倫騒動」(’16年)、芸人・渡部建の「多目的トイレ不倫」(’20年)、そして今年4月の𠮷野家役員による「生娘シャブ漬け発言」……。
スマホの登場やソーシャルメディアの発達により、「ネット炎上」は年々増加している。研究機関の調査によると、’21年に起きた炎上件数は実に1766件。単純計算で、1日に4~5件もの炎上が起きていることになる。