

紀州のドン・ファン殺人事件 遺産30億を巡る法廷バトルに新展開
遺族の逆襲がはじまった

今年5月18日、野崎氏の一周忌で、久々に和歌山へとやってきたSさん。記者の質問には無言を貫いた
亡き夫のベンツを乗り回し、東京で悠々自適の生活を送る寡婦・Sさん(23・写真上)も、さぞかし驚いたことだろう。8月5日、「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏(享年77)の遺言書に対し、Sさん以外の遺族が、「無効」を求める申立書を裁判所に提出したのだ。
遺族の逆襲がはじまった
今年5月18日、野崎氏の一周忌で、久々に和歌山へとやってきたSさん。記者の質問には無言を貫いた
亡き夫のベンツを乗り回し、東京で悠々自適の生活を送る寡婦・Sさん(23・写真上)も、さぞかし驚いたことだろう。8月5日、「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助氏(享年77)の遺言書に対し、Sさん以外の遺族が、「無効」を求める申立書を裁判所に提出したのだ。