

山田まりや『イエローキャブ』野田社長と駆け抜けた「巨乳バカ一代」
スペシャルインタビュー
原宿でスカウト/「さらわれるかと思った」社長との出会い/母と弟を連れて酒乱父からの「昼逃げ」
/グラビア200誌!8年間ほぼ休みなしの大ブレイク/大病を経て、やっと気づいた「自分のために生きる」
「初めて原宿に行ったのが14歳のとき。友達と『ラフォーレ』前の横断歩道で信号待ちをしていたら、『街で見かけたおしゃれな女性を撮影していまして』って、カメラマンの方に声を掛けられたんです。私、帽子にも服にもスカートにも靴にも靴下にも全部星が入っている、『ドラゴンボール』だったら神龍(シェンロン)呼べそうな恰好をしていたんですけどね(笑)」
初めての原宿でスカウト。いかにも売れっ子らしい「芸能界入りのキッカケ」だが、山田まりや(42)が実際にデビューしたのは、それから1年以上後になってからだった。