

さらに激化 香港反政府デモは「21世紀の天安門事件」になるのか
「逃亡犯条例」改正をめぐってデモが激化する香港。武力衝突の可能性が危惧されるが

8月25日の夜、九龍半島の荃湾地区で、警察がデモ隊に初めて威嚇発砲を行った。中国政府はこの行動を支持している
香港で、「逃亡犯条例」の改正を発端としたデモが激化している。6月9日から始まった大規模デモは、200万人以上が参加するほどになり、香港警察が市民に威嚇射撃を行う事態にまで発展。ついに香港の治安機関は一線を超えたのだ。
「逃亡犯条例」改正をめぐってデモが激化する香港。武力衝突の可能性が危惧されるが
8月25日の夜、九龍半島の荃湾地区で、警察がデモ隊に初めて威嚇発砲を行った。中国政府はこの行動を支持している
香港で、「逃亡犯条例」の改正を発端としたデモが激化している。6月9日から始まった大規模デモは、200万人以上が参加するほどになり、香港警察が市民に威嚇射撃を行う事態にまで発展。ついに香港の治安機関は一線を超えたのだ。