<p><span class="strong-in-content">一部処方薬が保険適用外になる見通し。医師任せにせず、賢く薬局を活用する時代に備えて</span></p><figure><img src="https://media.friday.gold/image/upload/dpr_2,f_auto,q_auto:eco/if_iw_gt_1280,w_640/v1/assets/2020/10/media2019-09-19-134_l.jpg?__cld_token__=exp=1725840005~hmac=374709d6c7918c3f0a05758249d07aabbe0b2c74edcaf8c8050ae0b0b03b14a1" alt="ドラックストアで買う「効くクスリ」＆医師処方の「ムダなクスリ」" data-asset-id="10947"></figure><p class="legacy-gold-caption">薬剤師や登録販売者に相談すれば、処方薬と同等の成分を含むOTC医薬品がドラッグストアで購入できる</p><h2>花粉症薬が保険適用外に？</h2><p>　8月下旬、花粉症薬や湿布薬が保険適用外になる見通しと報じられ、大きな話題となった。健康保険組合連合会（健保連）が、病院などで処方される市販薬と同じ成分の花粉症薬を医療保険の適用から除外して、全額自己負担にすべきだとの提言を取りまとめたのだ。専門誌『医薬経済』記者の今岡洋史氏が解説する。</p>