

ウクライナ軍大反撃を支えた「5つの要因」
総力取材 ロシアのウクライナ侵攻から1ヵ月 戦況は大きく動き出した
悩めるプーチンは核のボタンを押すのか
「ジャベリン」「スティンガー」など最新手持ち兵器を駆使しゲリラ戦で反攻
揚陸艦を破壊し、制空権は渡さず、首都近郊のロシア軍を20km以上後退させた
「ロシア軍はいま、弾薬や食料、医薬品などの補給が上手くいかず疲弊している状態です。ウクライナ軍はそのタイミングを見計らって、各地で反撃を開始したのだと思われます」(元傭兵で軍事評論家の高部正樹氏)
ロシア軍によるウクライナ侵攻から1ヵ月。泥沼化の一途を辿っていた戦争の局面が変わろうとしている。