

前期高齢者となった俳優・石田純一が安全装置を試してみた
65歳となった「カーマニア俳優」が最新運転装置を試乗体験

急発進防止装置『ペダルの見張り番Ⅱ』を体験する石田純一。装置の性能の良さに、驚きを隠せない様子だった
「最近、多発する高齢者の交通事故に心を痛めています。僕自身も前期高齢者になったこともあってか、若い頃と比べると注意力が少し散漫になっていて、思わずハッとすることがある。たとえばこの前、車を運転中にふと目を離すと、目の前を自転車が走っていて驚いたことがありました。昔はそんなことはなかったのに、身体機能が衰えている気がします」
こう話すのは、俳優の石田純一(65)だ。これまでに購入した車は15種類以上、「クルマとは、人生観の表現である」と名言を放つほど、自動車への並々ならぬ愛情を持つカーマニアである。そんな石田も、最近は運転に不安を感じることがあるという。