

『LOUDNESS』高崎晃が語った「とにかくクレイジーだった40年間」
「マディソンスクエアガーデン」でプレイした日本人初のヘヴィメタルバンド
仲間の死、『X JAPAN』との関係、全米進出の裏側
「日本人として初めて世界で通用したバンドと言われますが、自分たちをすごいと思ったことはないんです」
そう語るのはヘヴィメタルバンド『LOUDNESS(ラウドネス)』のギタリスト兼リーダーの高崎晃(60)。’81年のデビュー以降、40枚以上のアルバム、400以上の楽曲を発表。『B’z』や奥田民生(56)ら日本のロック界を牽引する大物アーティストたちからリスペクトされるレジェンドだ。昨年末に発表した結成40周年記念アルバム『SUNBURST~我武者羅』はオリコンデイリーチャート1位を記録。高崎がロックに生きた40年間の軌跡を語った。