

衝撃告白 マラソン界のエース大迫傑が“薬物のモルモット”疑惑
大迫が所属するNOPが閉鎖された。同所のドーピング違反を告発した人物の驚愕証言だ

’18年10月、日本記録を更新したシカゴマラソンのゴールで、NOPのチームメイトだった優勝者モハメド・ファラーと握手する大迫。ロンドンとリオ五輪で共に5000mと1万m2種目の金獲得を果たしたファラーだが、サラザール氏による薬物投与疑惑から、’15年には釈明会見を行っている
「ナイキ・オレゴン・プロジェクト(NOP)の閉鎖は当然のこと。トップの指導者がドーピングに手を染めていたのですから弁解の余地はありません」