

プーチン大統領 北京五輪の裏で虎視眈々と狙う「ウクライナ完全制圧」
カザフスタンの大規模デモを大軍で即座に鎮圧し164人を殺害するなど大規模侵攻の「予行演習」は完了した
「ロシアがウクライナに侵攻する確率は99%。時期は北京五輪開幕前の1月中旬頃でしょう。ウクライナを制圧すれば、中東とアフガニスタンに加え、ヨーロッパからも米軍が撤退したというイメージが世界に定着する。日本やアメリカが外交的ボイコットを予定している北京五輪にプーチン大統領(69)が出席し、習近平国家主席(68)と中露の結束をアピールするという筋書き。ウクライナは手土産というわけですよ」(ロシア政治を専門とする筑波大学の中村逸郎教授)