

紀州ドン・ファン殺人事件「私は殺していない」須藤早貴被告の現在
2022年紀州のドン・ファン殺害事件は大きく動く
’21年4月の逮捕から8ヵ月、いつになったら裁判は始まるのか……
莫大な遺産を巡っては「遺書の筆跡はニセモノ」とする鑑定書を遺族側が提出して注目
FRIDAYが見た自信満々な態度
紀勢本線・和歌山駅から歩いて20分ほど、瀟洒(しょうしゃ)な一軒家が立ち並ぶ住宅街の一角に、「丸の内拘置支所」はある。窓には目隠し用の金属網が貼られており、中の様子を窺(うかが)い知ることはできないが、須藤早貴被告(25)はいま、この場所で審判の日を待っている。