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八ッ場ダムは首都圏水没を救った? 20年にわかる本当の治水効果

ドローン撮 もしこのダムがなかったら、首都圏は水没していたかも

八ッ場ダムは首都圏水没を救った? 20年にわかる本当の治水効果
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台風19号によって一気に満水になった八ッ場ダム。まだ水を溜め始めた段階だったので奇跡的に雨水をすべて貯水することができた

 茶色く濁った水面に浮かぶ大量の流木やプラスチックゴミ。高さ116mのダム本体から勢いよく吐き出され、吾妻川下流に向けて流れ落ちる濁流――。溢(あふ)れんばかりの水を湛(たた)えているこの場所は、群馬県長野原町にある八ッ場(やんば)ダムだ。

 10月20日、本誌は満水になった八ッ場ダムをドローンで撮影した(2枚目写真)。すると、昨年10月時点ではまったく水が入っていなかった部分(下写真)に、大量の水が溜(た)まっていた。

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